【louisvuitton】空へ、海へ、彼方へ─旅するルイ・ヴィトン展
いよいよ6月19日(日)まで!終了間近のルイ・ヴィトンの回顧展、
「Volez, Voguez, Voyagez – Louis Vuitton」(空へ、海へ、彼方へ──旅するルイ・ヴィトン)展。
創業者一族のアーカイヴから今日のルイ・ヴィトンを創り上げる人々にいたるまで、
1854年から現在までのルイ・ヴィトンの壮大な軌跡を辿る旅となっているのだとか。
用途に合わせたユニークなトランク。
古今の著名人が所有していたアイテムなども見られるとあってとても楽しみにしていました。
ようやく、ようやく行って来ましたよ…!
実をいうと、絵画などでよく見かける即売・商談とセットになったような
小さなものを勝手に想像していたのですが……え!建物まるごとラッピングされてる?!
この黄色いキャンペーンカー。もしや表参道ヒルズで撮り損ねた子かしら?
レトロな型で荷台いっぱいのトランク。か、可愛い。
その向こうに見えるのは、赤坂見附駅と松屋銀座店前から出ているシャトルバス。
路線バスとか普通のワンボックス風のを想像してました。
これなら乗ってくれば良かった!今日ばかりはガツガツ歩けてしまう自分が恨めしい。
しかし、何故紀尾井町なのかと思ったら、
日本初のルイ・ヴィトンストアをオープンしたのが紀尾井町だったとか。
なるほど、納得です。
まず出迎えてくれたのは、
ヴィトンらしいモノグラムのクラシックトランク。
ぐっと期待感が高まります。
もうお気づきでしょうか。
この写真、隠し撮りしたわけではありません。
この企画展、撮影OKなのです!!しかも入場無料。
流石、なんて太っ腹なのっ。
こんな機会は2度とないかもしれないので、
充電が尽きるまで鬼のように撮影。
ここですべてお見せできないのが残念です。
中でもお気に入りをいくつか。
引き出しのグリーン、実に好みです。
何度でも開け閉めしたくなりました。
別の場所で見た、これを使用したポスターも可愛かったです。
アイテムの詳細とポスターがワンセットで掲載された
書籍が出ていれば是非欲しいですね。
砂漠に無造作に置かれたいくつものトランク。
広げれは折り畳み式のハンモックや
ピクニックセットにも。
帆を張った船の甲板には、旅行者を想像させる衣装の数々も。
こちらは空の旅。
嗚呼。なんで広角付のカメラ持って来なかったのかしら。
弾むような音楽が、今にも聴こえてきそう。
実際、アプリを使いこなしていれば聴けたようです。
私は見て撮影するだけで手一杯でしたが。
会場を後にしたのは閉場時間を過ぎてから。
売店もカフェも既に閉店。
ここだけでも後日来られたらなぁ。
でも日程的に無理だろうなぁ。
何度でも見に行きたい、今まで見た中でも満足度の高い企画展でした。
フランス大使館後援なだけはあります!
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開催期間:2016年4月23日~6月19日
会場:東京・紀尾井町 特設会場
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